アロマテラピーによるセルフケア 

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こんにちは、バイヤーのヨシノです。

昨日よりMY HONEYも近隣の皆様に向け、短縮営業を開始いたしました。マスクのご着用や手の消毒をお願いしておりますが、お客様とスタッフの安全の為ご協力よろしくお願いします。

 

緊急事態宣言が一部解除されましたが、まだまだ油断は禁物。

マスコミ各社の報道でも「免疫力を高めてウィルスを予防」というキーワードを聞かない日はありませんね。

今回は春に蜜蝋とシアバターのアロマバームの作りワークショップをしていただいたTARAさんにお伺いした、アロマテラピーによるウィルス予防いついてお話したいと思います。

 

 

アロマテラピーには、3つの作用があります。

 

1.心に対する働き

香りによって刺激される脳の部位は、情動、記憶、本能行動、食欲、性欲、睡眠欲、自律神経、内分泌系の働きをコントロールしており、これらは心の影響を受けやすいものです。 感情が安定していると円滑に働き病気にもなりにくくなります。

 

2.体に対する働き

精油成分には、免疫系を強化して体がウィルスや細菌と戦う力を高め、血液やリンパ液の流れを促し、身体の各器官を刺激して働きを向上させる効果が知られています。トリートメトそのものも、筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減する効果があります。

 

3.皮膚に対する働き

肌の調子を整え、スキンケアに役立つものが多数あります。殺菌消毒作用もあるため、ニキビや傷のケアにも有効。トリートメントによる優しいタッチングは、皮膚と心は密接に関係しているので、ストレスへの耐性を高める効果があります。

 

 

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中世ヨーロッパでは、ペストなどの伝染病が大流行した際、香水工場で働く人だけは病にかかりませんでした。香料には殺菌消毒作用があったからです。医者は香料入りポマンダーを首に下げ、カモミール、タイム、ラベンダーが床にまかれ、ローズマリー、胡椒、乳香が消毒のために焚かれました。

 

イタリアのベネチアのマスクのお祭りで、「ペストの医者」というまるで鳥のような長いくちばしが付いたマスクがありますが、これはペスト流行時に医者がその長いくちばしにハーブや香料をつめて予防した医師が使っていたマスクでした。ベネチアの人々は一度は途絶えたマスク作りを再開し、年に一度のお祭りの際には医者の衣装の人々が、ペストに打ち勝った歴史を忘れないために町を練り歩くそうです。

 

香水の香料にもそういった作用が!(使っている香料のランクによりすべてではないかとは思いますが)

この話を聞いて、以前に購入した香水を思い出しました。

 

 

 

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こちらは、私のお気に入りの香水なのですが、この中のゼラニウムは単品だけでなくほかの香水とミックスして使っているものです。

 

その日はとっても疲れていたのですが、diptyqueの青山の路面店の前を通った際、香りに誘われてお店に立ち寄りました。

香水はなかなか使い切らなくて、香りを試してみるだけのつもりでしたが、

「ゼラニウムは精神的に疲れているときにいいですよ、お手持ちの香水とミックスして使うと香りをアレンジできます」

とお勧めいただき、手持ちのTAMDAOと合わせてくださいました。

 

スタッフ方がしっかり私の話を聞いて的確にお勧めしてくださったことと、ゼラニウムの素敵な香りに魅了され、とても満たされた気持ちになったことを覚えています。

それから、香りのミックスを楽しみながら、ちょっと疲れたなと思う日にお守りのように使っています。

 

 

 

さて、ちょっと脱線しましたが予防についてのお話にもどり、

 

現代ではペストの医者のマスクをしてお買い物に行くわけにはいかないので、マスクにつけるスプレーをご紹介したいと思います。

鼻やのどなどの呼吸器は、空気と一緒に細菌やウィルスがが常に侵入しています。予防の第一歩は、入り口でシャットアウトすること。

抗菌、抗ウィルス作用がある精油を使って予防しましょう!

 

 

◇マスクスプレーのつくり方

携帯用に小さなスプレーボトルに入れて持ち歩けば、外出先でもできますね。

 

・材料

ペパーミント 2滴

ティーツリー、またはニアウリ・シネオール 2滴

レモン 2滴

無水エタノール 3ml

水 27ml

 

・作り方

スプレー容器に無水エタノールを入れ、製油を加えて希釈する。水を加えてよく振ったら完成。

上記の精油が無い場合は、6滴の中でユーカリなどに変更してもOK。

マスクの外側にスプレーして、20秒ほどよく振ってから装着してください。

自然の香りの為、2週間程度で使い切りましょう。

ペットや3歳未満のお子様には使用しないでください。

 

あれ?ちょっとのどがおかしいかな?

咳、痰、気管支炎など症状が出てしまっているときは、吸入が効果的。

 

 

◇マグカップで簡単吸入

鼻から、肺まで消毒するイメージで深い呼吸をする簡単な吸入方です。

肺にこもった熱を取り除いてすっきりします。

 

・材料

サイプレス 2滴

ジンジャー 1滴

マグカップ 1杯 70度くらいのお湯

 

・作り方

湯を入れたマグカップに精油をたらし、立ち上がる蒸気を目をつぶり吸入する。

※一気に吸い込まないように注意

 

 

ティートゥリーやユーカリ・ラデジアータ、ユーカリ・グロブルスは、シネオ―ルが含まれ、抗菌、抗ウィルスにお勧めです。

お部屋でディフューザーやアロマポットで焚いたり、ストーンに染ませて枕元に置いてもいいですね。

私は、朝はオレンジやフランキンセンスでさわやかな香りを焚いて、お休み前にはラベンダーなどでリラックスしています。

 

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効能から選んでもいいですし、身体の声に従って「この香りいいな」と思った香りを選ぶことも大切。オイルの種類がそろってくると、まるで調香師のようにお気に入りの香りの組み合わせを探すなんて楽しみもありますね。

心地よい香りで、心も身体も健康に!

 

◇精油をご使用の際にご注意していただきたいこと

・成分添加、除去などの加工がされていない100%純粋で天然の精油を使用する。瓶にラテン語の学術名、抽出方法が記載されているものを選ぶ。

・光、熱、空気によって劣化するので、遮光瓶に入った精油を使用する。

・数種類のケモタイプがある精油を購入するときは、専門家に相談する。

・精油のボトルは振らずに、ゆっくりと傾けて1滴づつ出すようにする。

・内服は原則として行わない。

・肌につける場合は、必ずキャリオイルなどの基材で希釈する。

・赤ちゃん、幼児、ペット、妊婦、てんかんの方に使えない精油の種類を確認する。

目や鼻、口などの粘膜部分に精油が高濃度で着くと刺激を感じるので注意する。精油がついた手で目をこすらないように注意する。

 

 

アロマテラピーサロンTARA

立山 彩

*JAAアロマコーディネータ―

*JAAインストラクター

*アスカクリニカルアカデミー クリニカルマッサージプログラム全過程ディプロマ取得

*クリスタルヒーリングベーシックコースディプロマ取得

*シータヒーリング基礎DNAディプロマ取得