アーユルヴェーダでセルフケア vol.2 すぐにはじめられる、私に合ったセルフケア

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アーユルヴェーダの素晴らしいところは数え切れないほどありますが、「誰でもすぐにはじめられる手軽さ」であるところはぜひ知っていただきたいと思っています。

 

なんとなく遠い国のもの、というイメージがあるかと思いますが、海外に行かなくても、専門店にいかなくても、身の回りにあるものでケアできる。

 

このおおらかさ、親切さ、そして誰にでもよりそう優しさがアーユルヴェーダ。

 

そうそう、先日コロナウイルスに罹ってしまったチャーチル皇太子も、アーユルヴェーダとホメオパシー療法で回復した、という嬉しいニュースがありました。

原文

そんな現代の病にも効果を発揮するアーユルヴェーダ。

自分の体質にあったセルフケアを取り入れて、不調知らずのエナジーに溢れた生活を送りましょう。

 

まずは前回のコラムで、自分の体質をチェック!

アーユルヴェーダでセルフケア vol.1 ⾃分の体質を知ろう 

 

ヴァータタイプのセルフケア

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冷えや疲れ、不眠、関節痛に悩む人へ

 

ヴァータは風のエネルギーのこと。

文字通り、風のようにくるくると気が変わりやすく、体調も変化しやすいのが特徴です。

冷え性、頭痛、髪の傷み、抜け毛、耳鳴り、貧血、首・肩こり、便秘、不眠、関節痛、ネガティブ、疲れやすい。

ストレスを受けやすく、物忘れが多いのも特徴。

 

今日から始めるヴァータを鎮めるホームケア

 

アーユルヴェーダでは、強まったエネルギーを鎮めることがバランスを取るために大切、と考えます。

風にくるくると翻弄される凧の糸を手繰り寄せるように、安定を目指し、落ち着いて、ゆっくり温めることを意識しましょう。

 

●おすすめの食べ物

甘いもの、酸っぱいもの、塩味のあるもの。

 

冷凍食品や乾物類はヴァータを上げるため控えてみて。

スープやシチューなど暖かく栄養たっぷりな料理がおすすめです。ナッツやオイルは良質なものをたっぷり食べて。

消化に時間がかかり、身体を冷やす生野菜は控えめに。スパイスもたくさん使って、消化力アップや基礎体温上昇を目指しましょう。

コーヒーが好きな人は白湯に変えてみて。続けることで基礎体温まで上がると言われています。

 

白湯

 

●おすすめの行動

入浴

簡単なようですが、「温める」「リラックスする」の大切な2つが叶います。ながら入浴はせず、今日頑張った自分をいたわりながら、肌に触れてみましょう。汗をかくくらいしっかりと温まってくださいね。

 

適度な運動

散歩やヨガ、軽いサイクリング程度がおすすめ。疲れやすいので激しい運動はあまりおすすめできません。 身体が温まる程度で十分です。
規則正しい生活

生活リズムが狂うとヴァータは乱れやすくなります。いつもと同じ時間に起きて、同じ時間に食べるようにしましょう。簡単なようで難しく、逆にこれさえできればかなり改善されるはず。

 

寝る前の携帯はオフにして、11時までには眠るように心がけてみてください。

神経が冴えて眠れないときは「4・7・8の呼吸法」を。

4秒かけて息を吸い、7秒止めて、8秒かけてゆっくりと息を吐く。

吐く時が大切で、なるべく音を立てないくらい静かに、自分の体が布団に沈んでいくのをイメージして。

繰り返すうちに、身体の緊張がほぐれていくのを感じるはずです。

 

ピッタタイプのセルフケア

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肌荒れや胃痛、ドライアイ、口内炎に悩む人へ

 

ピッタは火のエネルギー。

メラメラと燃え上がりやすく情熱家。他の人を打ち負かす強さがありますがそれが上がりすぎると自分まで攻撃してしまいます。

 

口内炎、肌荒れ、湿疹、目の充血、痔など、体内に熱がたまり、血の熱が上がることで起きるトラブルが多いです。

発熱や炎症、顔の部分的な赤み。下痢、多汗、胃痛、胸焼け。白髪、肝疾患、胃潰瘍、アルコール中毒、皮膚病。

 

精神的にはイライラ、批判的、怒り。傲慢になりやすいタイプ。

目的まで一直線に進みたいので、それを邪魔するような行動の遅い人に我慢ができなくなることも。

 

今日から始めるピッタを鎮めるホームケア

 

アーユルヴェーダでは、強まったエネルギーを鎮めることがバランスを取るために大切、と考えます。

高まってしまった熱を優しくクールダウンを心がけましょう。

頑張りすぎず、休むことを覚えるのも大切です。

 

●おすすめの食べ物

 

甘いもの、苦いもの、渋いもの


ピッタの特徴である熱々もの、刺激のあるもの、酸っぱいものは避けましょう。
アルコールもピッタを上げてしまうので気をつけて。
体に良いと言われているヨーグルトやお酢も、ピッタの人は少なめに。

 

肌荒れや胃痛がある時は特にやめたほうがいいです。

ニンニクやネギなど辛み、刺激のある野菜は避けて、ウリやゴーヤ、キャベツなど苦味、渋み、甘みのあるものをたくさん食べるようにしましょう。

スパイスも体内の熱を高めるので、ニンニクや生姜は控えめに。

クールダウンしてくれるミントやバジル、コリアンダーなどがオススメです。

ミント

 

 

●おすすめの行動

 

適度な休息

頑張りすぎてしまうのがピッタの特徴。明日やるべきことも今日中に終わらせようとしたりして、自分にも人にも厳しいのです。

きちんと休息をとって、一息つく習慣を持ちましょう。お茶など休憩の時間を意識して作ることを心がけて。
刺激のない生活

食べ物はもちろん、ホラー、戦争映画やディベート討論、スポーツ観戦など興奮するものは控えましょう。

 

運動

何かに挑戦するのが好きなピッタは、達成感のあるスポーツがおすすめ。人とすぐに競争したくなるので、一人で行う山登りやジョギング、水泳などがぴったりです。

 

 

 

カパタイプのセルフケア

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むくみやだるさ、憂鬱、花粉症に悩む人へ

カパは水のエネルギーのこと。

調子のいい時は美しい湖のように穏やかで平和なイメージなのですが、カパが上がりすぎると濁った水たまりのようにどろりとしたトラブルが増えてきます。

だるさ、眠さ。食欲減退。太る、むくむ。鼻炎、気管支疾患、糖尿病、 引きこもり、ウツ、痰が多い、鼻水・鼻づまり、喘息、糖尿病、腫瘤性疾患など。

 

精神的には執着心、頑固、貪欲、大雑把。収集癖が強くものが捨てられない。変化を嫌い、新しいことにチャレンジしようとなかなか思えないとなってきたら、それはカパが強まっている証拠です。

 

 

今日から始めるカパを鎮めるホームケア

 

アーユルヴェーダでは、強まったエネルギーを鎮めることがバランスを取るために大切、と考えます。

 

溜まった水を流すように、執着せず、留まらず心身ともに刺激のある生活を心がけましょう。

鼻うがいや乾布摩擦、いつもと違う道を歩くなど外的にも内的にも常に刺激を与え、同じところに留まらないよう心がけましょう。

 

●おすすめの食べ物

 

辛いもの、苦いもの、渋いもの

カパの特徴である冷たいもの、重いものは避けましょう。
甘いもの、揚げ物、ヨーグルトなどの乳製品は少なめに。食べ過ぎや食後の昼寝も、カパには大敵です。

苦味と辛味のある野菜がおすすめです。ナス、アスパラガス、苦瓜、ブロッコリー、キャベツ、人参、カリフラワー、セロリ、コリアンダー、などをなるべく火を通して。スパイスを効かせたグリルサラダが特におすすめ。
乳製品や肉は消化が遅くなりがちなので、少量を少しずつ。ナッツも控えめに。刺激をくれるスパイスはたっぷりと。特にジンジャー、唐辛子、コリアンダーがおすすめ。

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こちらは、ニンジン、なす、セロリが入ったラタトゥイユ。作り置きしておくのもいいですね。

 

●おすすめの行動

 

6時までの起床

一日の中にもドーシャがあると言われています。朝の6時から10時までは、カパの時間。6時以降に目覚めると一日だるくなりがちです。睡眠時間も6時間程度と短めでも大丈夫。早起きを心がけて、朝はしっかりと太陽の光を浴びて、窓を大きく開けてみましょう。
軽めの食事

ついつい食べ過ぎてしまう人が多いです。軽めの食事を心がけて、朝食は抜いても構いません。多めに摂るなら昼に。夜もなるべく早い時間に食べてみましょう。

刺激を与える

朝日を浴びながらのランニング、乾布摩擦、鼻うがいなど。激しめの運動もおすすめです。そしてなるべく冷やさないように心がけましょう。

 

 

ドーシャを覚えれば、人間関係にも役立つ

性格も体質の特徴、と考えるアーユルヴェーダだからこそ、その人のドーシャがわかれば、付き合い方も変えることができます。

例えば気分のアップダウンが激しくて、言ってることがしょっちゅう変わる人は、ヴァータ(風のエネルギー)が強い人。

あまり本気に取り合わずナッツでもあげてみましょう。

 

自分を見つめて、ついでに人も見つめて、許しながらケアしていく。

そんなアーユルヴェーダはとっても理論的。

異国のおまじないではなく、現在の私たちにこそ役立つ知恵が満載です。今日からできることから始めて、健やかな毎日を送ってくださいね。

 

【どの体質にもフィットしたARYURVISTのアイテム】

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古来から大切にされてきたアーユルヴェーダの植物オイルとエッセンスをたっぷりと。

 

どの体質にもフィットするよう、アーユルヴェーダ・ドクターに相談して厳選した美肌を育むパワーに溢れたハーブを使用しています。

天然由来成分にもこだわって、敏感肌の方も、赤ちゃんからも。

ハートチャクラに届くアロマと極上のうるおいを、肌に、髪に、全身にまとって。

 

  • アビヤンガ ボディウォッシュ 500ml(約2ヶ月分) ¥3,600(税別)

 

泡立たず、手で洗えば洗浄・オイルマッサージ・パック・お風呂上がりの保湿まで叶う4 in 1。毎日のバスタイムでアーユルヴェーダのオイルマッサージをしながら洗って、肌がやわらかくほぐれていく心地よさをお楽しみください。

さらに洗浄成分はこだわり抜いた植物由来のものをセレクト。

肌バリアを壊さず肌表面の汚れだけを素早く巻き込み、シャワーでさっと流れていきます。他の製品にはなかなか入っていないもので、アトピーなど敏感肌の方や赤ちゃんも安心して洗えます。

流した後は、植物オイルとエッセンスだけが残り、肌を保護。洗う前より潤い、ボディクリームも必要ありません。

 

 

  • バランシングオイル 100ml(一日10プッシュで約2ヶ月)¥3,000(税別)

 

アーユルヴェーダの植物オイルと美容水の、リッチな2層式ミスト。

スキンケアはもちろん、メイクの上からも、髪にも、全身に極上の艶をチャージして。ベタつかず潤う感覚と香りで大人気です。

 

  • ナイトオイルパック 100g(約40回分)¥3,500(税別)

 

夜、スキンケアの最後に塗って眠るだけ。5分ほどで膜へと変わり、眠っている間に15種類の植物オイルとエッセンスが肌へグングン浸透。翌朝いつも通り洗顔すれば、潤いに満ちた輝く素肌に出逢えます。塗って眠るだけ、という「手軽さ」と、一晩で肌が変わる「即効性」が両立するスリーピング・パックです。

 

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※ブランドサイトでもお買い求めいただけます
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ぜひお手に取って、香りの良さ、使った瞬間に潤う心地よさを実感してみてくださいね。

 

三野村なつめ-

元コピーライター。南インドやスリランカを数度訪れた後アーユルヴェーダ・ライフスタイルアドバイザーの資格を取得。コスメブランド「ARYURIVST」やレシピとスパイスがセットになった「整えごはん」を立ち上げる。